2011年10月17日

65歳・・・

グルベローヴァ!見てきました!


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すばらしかった。もうホントにすばらしかった。





グルベローヴァは、ソプラノの中でも、コロラトゥーラと呼ばれるタイプの歌手で、
コロコロと細かい動きを歌うようなものを得意とします。

(ちなみに私は、これが大の苦手)



プログラムは、モーツァルトからヴェルディまで。
伴奏はオケで、とても豪華でした。




正直、実際に第一声を聴くまで、

「昔はすごかったかもしれないけど、今はどうなのかなー・・・」

と思っていました。




ごめんなさい、私が間違っていました!!!




とても65歳?とは思えない、しっかりした張りのある、
どっしりした、そして絹糸のような歌声。

オケを背に、まったく負けてません。








特に圧巻だったのは、「ルチア」狂乱の場。
フルートとの掛け合いのシーン。

気が狂ったルチアの超絶技巧と、フルートの狂おしいハーモニー。



↑この録音は、どうやら80年代のものらしいけど、
まったく老いとか衰退とか感じさせない、すばらしい歌声でした。

もうこのまま、時が止まって欲しい!!と思うくらいの、
すばらしいすばらしい、ダイヤモンドのような輝かしいひとときでした。

ソロを吹くフルート奏者は、グルベローヴァの横で演奏したので、
その部分は見つめ合って、まさしく競演!

あんな歌声で挑んでこられたら、いくら一流の奏者でも、
相当緊張するだろうなあ〜〜〜〜!!!
大役だったことと思いますが、このフルーティストも素晴らしかった!!

心からの拍手が長く長く、続きました。










プログラム終了後も、拍手が鳴りやまず、何度もカーテンコール。
アンコールも2曲。
そのたびに、大きく長い拍手とスタンディングオベーション。

会場は、割と年配のクラシックファンという感じの客層でしたが、
3階まで満席。
そして、3階までスタンディングオベーションでした。






後日、レッスンに行ったときに、先生が「30年前に見た」
と言っていらっしゃいました。
少なくともこの30年間、第一線で活躍しているわけです。
全く衰えずに。





あーもう疲れた〜、腰痛い〜、体力落ちた〜、年よね〜、
などと言っている私なんかもう、
音楽辞めた方がいいと思います。




「魔笛」より夜の女王のアリア。






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posted by おくさま at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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