2009年11月08日

This is it

マイケルの映画を見てきました。




特にマイケルファンだったわけではありません。
自分から聴いた記憶もありません。
整形を繰り返し、サイボーグのような人、っていうイメージ。

この映画を見ようと思ったのも、
まあ評判いいみたいだし、ちょっと見てみよう、
というくらいのことでした。

200911062110001.jpg

観終わって、その認識の甘さを反省。
マイケルはすばらしかった。

マイケルといえば、
ダッとかポー!とかアウッとか、そんなんばっかり言ってるイメージがあり、
特に最近は、あまりちゃんと歌ってない感じがしていましたが、
こんなに歌がうまかったとは。
バンドに、こういう風に、と指示するために、
軽〜く歌って見せるときでさえ、聴き惚れました。
声もきれい。
あんなに声がきれいだと、思いもしませんでした。

それから、立ち姿も美しい。
細身なんだよね〜。
あのパンツの丈、そして白い靴下とローファー。
あれは、マイケルじゃないと似あいません。

リハの映像なので、歌もダンスも全力ではやっていないんだけど、
キレがあって、きれい。

ものすごい人数から選ばれた、バックダンサーたちもすごいんだけど、
なにげなく踊ってるのに、きれいなんだよな〜、マイケル。

あれだけ踊っているのに、息が乱れず、
歌に全く影響しない。
あれで50歳だもんなあ・・・





一言で言うと、エレガントな人なんだなと思った。
そして、ジェントル。

スキャンダラスな話題ばかりが先行したけど、
マイケルは、間違いなく


アーティスト


でした。

そして、カリスマとは、こういう人のことを言うんですよ。
どちらの言葉も、安く使われすぎています。

本当にふさわしいのは、彼のように、
高い能力があり、高いプロ意識があり、
きちんとしたビジョンを持った音楽家です。



マイケルがこだわった

「余韻」

とても印象に残りました。
マイケルは、やっぱり「美」を追求した人でした。





冥福を祈ります。

posted by おくさま at 22:33| Comment(2) | TrackBack(1) | 今日の音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遺族のなかでマイケルはこの映画を喜ばないだろう、と発言した人がいましたが、こうして、マイケルのスゴサが再認識され、再評価を受けるというのはやはりいいことだと思うし、「本物」だったからこそ、ということもわかりますね。
Posted by sugarball@病院 at 2009年11月09日 10:09
確かに、もし彼が生きていたら、
この映画はなかったかもしれないですね。
そう思うと、複雑・・・

しかし、この映画でマイケルのすばらしさに気付いた人はとても多いです。
Posted by パスピエ at 2009年11月11日 08:21
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やっぱりキングだ
Excerpt: 午前中ちょっとだけ仕事を抜けさせてもらって マイケル・ジャクソンの「This is it」を観てきました。 前にリハーサルの映像を見て「もっと観たい」と思っていたので 鑑賞券の応募なんかもしたのです..
Weblog: みほまめ日記
Tracked: 2009-11-10 01:17
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