2011年02月19日

ゴッッホン。

ゴッホ展に行ってきました!


なんと、美術館ではなく、九州国立博物館でなんですね〜!
あそこは、なんとなく、アジアのものを扱うイメージがあったので、
ちょっと意外です。




すごく混む!!と聞いていたので、平日朝イチで行ったのですが、
Pはすでに満車・・・
太宰府天満宮のPにとめることに。





天満宮は、ちらほら梅が咲き始めていましたよ〜。
太宰府天満宮といえば、梅ですからね!

NEC_2176.JPG




入ると、通勤時の山手線のようになっていますた・・・

立ち止って、じっと絵を観る、なんてことはほとんどできず、
人の頭越しの絵を、背伸びして観て、そのまま流れに身を任せ、
じわじわと進んでいく、という感じです。





ゴッホといえば、「ひまわり」とか自画像とか、耳切り事件とか自殺とか、
その程度しか知らず。

激情型の人なのかな〜というイメージ。

NEC_2178.JPG




だけど、実際は地味な色使いの絵もあったり、
他の人の絵の模倣をして、たくさん練習をしたり、
自作の網目のフレームを使って、自分なりの方法を模索したり。
モチーフとするのは、ほとんど労働する人だったり。

イメージ変わりました。






ど原色で、明るい色彩で、というイメージもありましたが、
点描のような、印象派的なものもあって、意外!!

「補色」といって、正反対の色を使う技法も、初めて知りました!



あと、今回の一番のみどころとなっていた「アイリス」

NEC_2179.JPG

花瓶に対して、花が多いよね!!(笑)
はみ出してるし、折れてる花もある。
なんか、均整の取れたきれいな配置より、
こういう力強さに、もしかしたらゴッホは憧れていたのかも?
とか、ぽかんと思いました。





フランスでは、当時、日本の浮世絵が大流行。
ゴッホも影響を受けたようです。
音楽の世界でも、印象派の作曲家は、同様に影響を受けたのですよね〜。
おもしろいです。
(ドビュッシーは、「海」という曲の表紙に浮世絵を使っています)



・・・と思って、調べてみると、
ゴッホは、ドビュッシーやラヴェルやサティ、プロコフィエフなどと同時代なんですね。
すごい時代だなあ。




ゴーギャンたちと、芸術家の家を作って活動していたころ。
夢と理想にあふれていたんだろうなあ〜。
私の頭の中には、勝手にオペラ「ラ・ボエーム」の登場人物たちの部屋が浮かびます。
お金はないけど、芸術への熱情があふれる部屋。






生前には、全然絵が売れなかったんですよね。
今は、こんなに大勢の人がありがたがって集まっているけど・・・

ゴッホは幸せだったのかなあ・・・
でも、絵を描いていなかったら、ゴッホは、もっと苦しかったかも。








人の頭地獄からやっと離脱して、外に出ると、
今度はゴッホ展グッズ売り場が、すごいことに。

NEC_2177.JPG









せっかくなのに、ゆっくり絵が見られないなんて、つまらないですね。
なんとかならないのかなあ〜、こういうの。
他のところはわからないけど、会期がちょっと短かったと思います。
posted by おくさま at 17:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日のすてき☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
平日!?
月曜日なら
家内とニアミスですよん
物凄く多かったらしいですね
ほんと
職場で
激安チケット斡旋してましたが
(私が担当)
買った人はひとりでした

買った人は私に
「君も教養高めた方がいいよ」とか
「私はシュガーさんのように博識じゃないから教養つけないと」とか
構ってちゃんで可愛かったです
Posted by シュガ at 2011年02月22日 21:31
ああ〜、そういう感じのお客さんが多かったです
(付き合いとか、職場で回ってきて買った人)。

奥様とは違う日だったみたいですが、
もし仮に同じ日でも、絶対お会いできなかったかと。
一緒に行った友だちとも、はぐれてなかなか会えませんでしたもん。
いや〜、久々にあれだけの混雑にまみれました。
Posted by パスピエ at 2011年02月24日 17:58
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