2011年03月22日

テノールVSバリトン!!

アクロス福岡で、素敵なコンサートを見てきました!



「華麗なる男声の闘い!テノールVSバリトン」





なんと、男性のみ!!です。
声楽というと、やはり、女声の高音、きらきら感、ゴーカなドレス!が醍醐味なイメージで、
オペラも、女性が主役のものばかり、
コンサートも圧倒的に、女性歌手のものが多いですが、


いやいや、男性もなかなかゴーカでした。






出演は、二期会のスターたち。

テノール:高野ニ郎、樋口達哉
バリトン:友清崇、成田博之
バスバリトン:北川辰彦
(ピアノ:仲田淳也)




実は私、男声ってちょっと苦手・・・ていうかあんまり興味なくて(苦笑)
なんか、あのどーだ!!っていう張り声がちょっとうっとおしかったり(爆)

だけど、そんな私でもうっとりと聞き惚れる美声ぞろい。
さすが、若手スターのみなさんです。
(若手と言っても、声楽界の若手は30代が多い)


1部は、それぞれが自己紹介のようにいろいろ歌います。
テノールVSバリトンと銘打っているように、
それぞれの味わいを知ってほしい、という通りに、
ホントそれぞれ個性的。

そうそう、男性は、女性みたいにドレスを着ませんが、
ちょっとラメっぽいスーツだったり、キラキラのストールをかけていたり、
衣装じゃなかったら、ホストのようでした(笑)

2部は、本領発揮、怒涛のオペラアリア連発。
有名なものばかり!!
うお〜〜、堪能しました。
1部もよかったのですが、やはりオペラ歌手にはオペラが合う。

みなさん、おしゃべりも上手。
2部では、オペラの役になりきって、曲の紹介をし、
次の演者の紹介をします。
「カルメン」のイケメンスター、エスカミーリョが、
「ドン・ジョバンニ」のエロおやじドン・ジョバンニを紹介したり。
それが、簡単なオペラの内容紹介にもなっていて、
こんな風に説明してもらえると、すごく楽しくわかりやすく聴ける。

勉強になります・・・(笑)



あんなホストのようだったのに、
オペラアリアでは、凛々しい王子になったり、
愉快なおじさんになったり、
エロ男爵になったり(笑)

声やテクニックだけではだめなんですよね・・・
さすがだなあ〜。

そして、アンコールはノリノリ!ふり付きで何度も歌ってくれました!
すばらしかった!!!



NEC_2233.JPG








5人の歌手のうち、2人が東北出身でした。
始まる前に、少し地震についてお話されましたが、

自分たちは音楽家だから、音楽でできることをやるだけだ、と言われました。




こんなときに、不謹慎だと言うのは簡単ですが、
こんなときだから、あえてやる、というのは、けっこう勇気がいることかも。




このコンサート、これだけゴーカで楽しいコンサートだったのに、

2000円

いいんだろうか・・・




と思ったので、ロビーで義援金箱に入れてきました。
だって、2000円以上の価値があった!

そういう募金の仕方ってアリだと思います!!







私も、端っこの隅っこですが、音楽家のはしくれとして、
何かできないか、考えているところです。
posted by おくさま at 09:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ステキな時間を過ごせて、支援もできる。
そんなチャンスに恵まれた方々
つまり音楽など通じて、そうした才能があることは、素晴らしいことだし、
活かすことは大事なことかもです
Posted by sugar at 2011年04月01日 21:41
本当にそう思います。

能力のある人は、それを生かした支援をすればいいと思うし、
お金いっぱいある人は、お金で支援をすればいい。
私は、どちらもたいしてないので、
ちょっとずつ出して、あとは普通の生活をして、
元気に暮らして、できることを探します。

松山千春氏がそのようなことを言ってたみたいですね。

「なにもないやつは元気を出せ」と。
Posted by パスピエ at 2011年04月03日 23:21
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