2006年08月23日

狂気と凶器

最近観たDVD。




☆「南極日誌」
 
 予告を見て、楽しみにしていた作品。

 南極到達不能点を目指して、探検していく男たち。
 80年前に遭難した、イギリスの探検隊の日誌を発見。
 不思議な出来事が起こり始める・・・・

 みたいな話。
 なんだけど。

 見渡す限りの氷と雪、昼間がずっと続き、その後はずっと夜が続く。
 そんな真っ白な世界で、おかしくなっていく男たち。
 
 とにかく、その自然の美しさとおそろしさが一番。
 その次に、人間の極限って話なんだけど、
 ちょっと描ききれてない感じ。
 小道具の日誌も、ちょっとオカルト的に描写されながら、
 結局放置?ホラーにしたかったのかな、これ?

 隊長役のソン・ガンホを初めとする、役者さんたちの演技はよかった。
 でも、あいかわらず、名前が覚えられない(苦笑)
 
 

☆「SPILIT」
 
 実在の武闘家のお話。
 ジェット・リーが、闘う闘う!気持ちいいくらいであります。 
 誰も彼もが弁髪っていうのが、またいいであります。

 とにかく強くありたい、というリーが、
 力でのし上がり、大事なことをたくさん忘れていってしまうのだけど、
 決闘相手を殺し、その見返りに自分の家族を殺されて、
 放浪生活の末、田舎の村であったか〜い心を取り戻し、
 格闘家として復帰して、・・・・

 リーのアクションが、もう痛快。
 んなあほな、という部分もちょっとあるけど、
 それでも、彼のカンフーは美しいとさえ思える。
 ホントかっこいい! 

 子どもの頃、映画は二本立てが普通で、
 それはたしか、「ドン松五郎の一生」と同時上映だった。
 「阿羅漢」 
 子供心に「漢」で「はん」って読むのー、すげー、なんて思ったもの。
 それがジェット・リー、いや、リー・リン・チェイとの出会い。
 
 最近は「ダニー・ザ・ドッグ」みたいなのもやってて、
 ちょっとかわいかったりする、リー氏。 
 
 中村獅童扮する、日本の格闘家が、
 いかにも悪い日本人じゃなくて、いいヤツで救われた。
 リー氏の方が、全然かっこいいけど!

 強くなりたい強くなりたい!!という子ども時代のリーに、
 力が強いだけじゃ、本当に強いとはいえないのよ、
 本当に強いということはね、と、
 武道の精神を、母が諭し、父が身をもって教える。
 んーむ、どこかの親子も、そのへんをよく考えてもらいたいもんだ。
  
posted by おくさま at 23:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「南極日誌」は
不気味な予告編を何度か観てるので
激しく興味あります
中途半端な終わり方との
レビュー多いですが
私は映画への批評の敷居がとても低い
(何でも楽しめる)ので
見てみます

Posted by シュガ at 2006年08月25日 13:26
あの予告は、いやがおうにも期待高まりますよね。
・・・なだけに、ちょっとなー、という部分も。

まあ、それなりに楽しめはしますので、
観てみてください。
Posted by おくさま at 2006年08月26日 10:18
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