2007年10月04日

ごはんができたよ

若い頃は、お金がなく、
特に学生の頃は、節約のため、食費を減らしていた。

文化的なもの(特に音楽に関わるもの)は削りたくなかったので、
主に、CDや本にお金をつぎ込んで、
学生の頃はカップ麺、一人暮らしの頃はパンで生活していたものさ。







そんなワタシもオトナになり、
「形の残らないもの」にお金を使うことも素敵だ、
と考えるようになってきた。

その例が、温泉であり、マッサージであり、
心地よい時間を過ごすことが重要になった。





そこで、最近のマイブーム、一人カフェである。

カフェという場所は、見回すと、たいてい二人連れである。
シアトル系のコーヒーショップなどは、男性も多いが、
カフェは、やはりカップル、女性同士が多い。

そこを、あえて一人。
どーでしょ。








仕事が早く終わって、小頭町のカフェ日々に出かける。

p1000237.JPG

先客は二人。
どちらも一人客のようだが、店主(若い女性)と三人で話している。
最近の怖い話、というお題で盛り上がっている。

そこへ一人入っていく、気まず〜い(苦笑)

でもいいのだ、私の一人カフェは、他の人々がカフェに求める、
くつろぎなどを求めていないのだ。

かばんから、早速取り出す、仕事道具。
今月のノートを書くのが目的。

そうなのだ、この面倒くさい作業を、いかに素敵に演出するか、
それが、今日のワタシの、一人カフェのテーマなのだ〜!

紅茶を注文。ちょっとつまみたい、焼き菓子も注文。
マンゴーフレーバーの紅茶は、こんなかわいいポットでやってきた。

p1000236.JPG

もくもくとノートを書く。

先客の一人が帰り、
残りの一人と店主がおしゃれな暖房器具のお店の話をしているのを小耳に挟みながら、

   ああ、やはりこういうおしゃれなお店に集まる人は、
   おしゃれさんなのね〜
   あたしにゃ関係ありませんな〜

もくもくと筆を走らせる。

その一人も帰り、私一人になると、
店主が、夜の仕込みを始めた。
たまねぎを炒めるいいにおい。






その瞬間、タイムスリップをしたかのようだった。
宿題をしている私、ご飯の仕度を始める母、
いいにおいがしてくる、階下から私を呼ぶ声・・・






ノートを書き終え、最後の一杯を飲み干し、
会計をしに店主のところへ。
作っていたのは、オニオングラタンスープとのこと。

「泣きそうになっちゃいました」

とそのことを話すと、笑っていた。

ごはんができたよ〜って母さんの叫ぶ声〜
という、矢野顕子の曲を口ずさみながら帰宅。

ごはんができたよごはんができたよ
販売元 : Amazon.co.jp 音楽
価格 :
[タイトル] ごはんができたよ
[アーティスト] 矢野顕子
[レーベル] ミディ
[種類] CD

■商品紹介■
79~80年に行われたYMOの..
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こんなうたもあるように、
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/AkikoYano/ESDB-3789/

矢野顕子といえば、秋〜冬で、寒くなってくると聴きたくなる。

でも、シチューじゃなくて、グラタンを作りまちた〜。
posted by おくさま at 02:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日のごちそうさま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年のベストエッセイ賞です
タイムスリップからも素晴らしい

グラタン食べたい

ここっていつか行ったとこ?
Posted by シュガ at 2007年10月04日 22:32
ここは、小頭町公園の横です。
いつかのとこより、ちょっと狭いですが、
なかなかいい雰囲気。
以前、ぼじ連れて公園に来た時から、
目をつけてました!(笑)
Posted by おくさま at 2007年10月04日 23:40
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